過去を振り返る。

夏休みが終わって早くも10日がたった。日常が戻ってきて自分の負担が減った気がして、気分は安定している、と思う。

けど9月に入ってまだ5日間しか出勤していないにも関わらず、ちょこちょことミスをやらかしている気がする(~_~;)そのたびに猛烈に反省するんだけどなぁ、繰り返すんだよな…。自分のポンコツぶりがこわい。

 

最近新しく読み始めた子育てブログ。我が家の家族構成と似ていて、両親・子どもたちの年齢もほぼ同じ。最近の話にももちろん『あるある!』って共感するんだけど、数年前のブログにさかのぼって読んだときの感情がもう、あぁーそうだった、長男幼稚園未満児で二人目生後数ヶ月の頃ってこんなだった。まだウンともスンとも意思疎通のできない赤ちゃんがいて、夕方の忙しい時間帯にグズグズされて、上の子は上の子でやりたいことができなくて泣きわめいて、、っていう状況を思い出して、胸がキューッてなった。頑張ってたなー、私。夫は今と同じように忙しくて、週に2日程いないのは当たり前で、毎日子ども二人をお風呂に入れるのは自分で。今の家に引っ越す前に住んでたあのせまいアパートが、幼稚園から帰ってきて寝るまでの間の、私と子どもたちの世界だった。ただでさえせまいリビングに張り切って買ったダイニングテーブル置いてさらに狭くし笑、おもちゃはとっ散らかり洗濯物はソファに山積みで、通販で届いた段ボールが常に生活空間にあるっていう。当時の写真見ても、よくあの部屋で親子4人暮らしてたな…って思う。そして今思えば、幼稚園終わって直帰しなくても、公園で遊ばせたり児童館行ったりすればよかったな。

ってなことを思い出して、あー、今ってラクになったな。すごく。大変大変って思うけど、子どもたち全員と会話できるし(一番会話できてない相手は唯一の大人である夫っていう…( ̄▽ ̄;))、ある程度行動が読める(小学生男子2人は相変わらずアホで宇宙人だけど!)。あの頃の方がもっともっと大変だった。けど必死で何とかしてたな、って思った。怠けグセがついているのかも。(自分でも薄々気付いていたが)あの頃と同じ熱量で子どもたちと向き合うのは無理だし、子どもたちからしてもそこまでの必要はないのかもしれないけど、気配りして、必要な手助けはして、会話をして、大変大変言うのを減らそうと思った。

大変だった時期は今思い返してもいい感情ばかりではないので忘れていっていいや、って思ってた。けども、日記ならブログなり、何かしらで記録しておくっていいなと思った。子どもたち、まじであっという間に大きくなる。小さい頃にしてためちゃくちゃな行動、からのドヤ顔、意味不明のグズグズ、最高にかわいい動き、喃語、お気に入りの絵本、大好きな歌にノリノリになってダンス、からの曲が終わってしまい超不機嫌…今なら懐かしくて笑えるな。